Jewel Tower, Abingdon Street, London SW1

ジュエル・タワーは、その名前の通り、当初はエドワード3世の個人的な財宝を保管するために1365年頃、王に委託されて建てられました。さらに厳重に守るため、周りに堀が巡らされました。ジュエル・タワーは、キングズ・プリビー・ワードローブ(王の秘密の洋服ダンス)として知られています。
ジュエル・タワーは、今日に至るまで以前のままの姿で生き残り、中世の宮殿、ウウェストミンスター(数百年続いている英国国会議事堂本部)の中では、完璧な姿のまま現存している2つの建造物のうちの一つです。もう一つはウェストミンスター・ホールです。
国会議事堂から道路を渡った所に位置するジュエル・タワーは、ウェストミンスター寺院やビッグベンと共に、ロンドンの観光客にとっては主要な観光地の中心にあります。ウェストミンスター寺院とビッグベンには、徒歩で行けます。
今日、ジュエル・タワーは英国遺産局によって管理されています。イギリスと、最近の英国国会の歴史の概観をテーマにした常設展国会の過去と現在があります。
ロンドンパスをお持ちの方は、近衛兵博物館(ジュエル・タワーからセント・ジェームス・パークの方へ歩いてすぐ)、バンケティング・ハウス、ロンドン水族館も無料で見学できます。いずれも、ウェストミンスター・ブリッジの向こう、テムズ河の南岸にあります。
ジュエル・タワーはロンドンパスで入場が無料になる歴史的建造物の一つです。歴史が好きな人、歴史学を専門にしている人、あるいは、単に好奇心の強い人など、ロンドンの建築と遺産について更に知りたいと思う人は誰でも、ロンドンパスを使えば、入場料が節約できます。ロンドンの他の歴史的建造物は、ハンプトン・コート宮殿、セント・ポール大聖堂、ロンドン塔などです。皆様がロンドンにいる間に、これらの観光名所に足を運ぶ価値は十分にあります。